MESSAGE 院長からの挨拶

院長からの挨拶

「我深敬汝等」           
院長:松本 慈寛

当院はリハビリテーションを主軸としています。足腰の痛み、骨折、手術後や脳卒中などで日常生活を送ることが難しくなってしまった場合はもちろん、何か日常生活を送る上で困っていることがあれば、当院スタッフまでご相談ください。各部門の専門職が総力を挙げて皆様のお手伝いさせて頂きます。

当院はリハビリテーションをするにあたり、患者様と面談をしてご希望を伺い、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・ソーシャルワーカーなどの各部門で綿密な連携を取り合います。その上で患者様一人ひとりの症状に応じた個別リハビリテーションプログラムを作成し、それに基づいた治療を行っていきます。

入院される場合は、各種アメニティも充実しており、手ぶらで入院して頂けます。ご家族に洗濯物や日用品を頼んだりする必要も最小限で済みます。

「我深敬汝等」

「我深く汝等を敬う」と訓読で読みます。法華経というお経の一節です。よく引用されるのはもう少し長いのですが、全体の意味としては「あなた方は将来仏様(仏陀)になる人だから、私は深く敬います」となります。

この理念に基づき、当院ではお互いを尊重し感謝し合い、職員同士はもとより、職員と患者様の間にも信頼できる関係作りを目指しています。分からないことがあれば、いつでもご質問下さい。納得のいくまで説明をさせて頂きます。

またお住いの環境の変化や気になっているところがあれば、当院のスタッフにご相談下さい。必要に応じてソーシャルワーカーと面談する機会を設けたり、リハビリテーションプログラムを組み直したりします。

患者様と家族の方々と共に歩み、希望の姿に一歩でも近づけるようお手伝いをさせて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。